お風呂で一息
3月になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
寒い日はお風呂に入り身体を温めたくなります。
今回は温まるだけじゃない、お風呂に入ると得られる3つの効果を紹介します。
①温熱効果
湯船に浸かると皮膚の毛細血管が広がり血流が良くなり、体内の老廃物を取り除き新陳代謝が高まります。それだけではなく、コリがほぐれ疲れも取ることが出来ます。
さらに温度によって自律神経への作用も使い分けすることが出来ます。
・熱めのお湯(約42℃以上)
交感神経を刺激し、心身ともに活動的になります。
すっきりした目覚めにしたいときにおすすめです。
・ぬるめのお湯(約39℃以下)
副交感神経を刺激し、気持のいい眠りを促します。
②水圧効果
湯船に浸かると水圧でウエストが3~6cm細くなります。
この圧力によって足に溜まっていた血液が押し戻され、心臓の動きを活発にして全身の血液循環が良くなります。
また、水圧により横隔膜や肺などが圧迫されて体内の空気量が減ります。
そして、空気を補うために呼吸回数が増えて心臓の機能が高まります。
③浮力効果
プールや海に入ると身体が軽くなったと感じることはありませんか?
お風呂も同じで湯船に身体が沈んでいてもきちんと浮力は働いています。
水中では空気中に比べ、重さを9分の1程度にしか感じません。
身体を支えていた筋肉や関節も軽くなり、その緊張からくる脳への刺激も減少されリラックスすることが出来ます。
お風呂に浸かるだけで身体に良い効果があるので、
普段シャワーしかしない人もたまには湯船に入ってみるのもいいかもしれませんね。
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