リーブルアロエ

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傘の持ち方

今年の冬は雨の日が多いですね。
突然ですが、あなたの傘の持ち方、安全ですか?

その持ち方、あぶないかも?

つい先週、エスカレーターに乗ろうとした瞬間のことです。

私は前に居た男性の傘に脚を脚を突かれてビックリしました。
その男性も故意ではなかったようで、慌てて傘を垂直に持ち直しました。

幸い、厚手のコートを着ていたので怪我はしませんでしたが、
とっさに避ける事も出来ず、怖かったです。
当たり所が悪ければ、本当に危ないと思いました。

そして、ほとんどの方が自覚なく危険な傘の持ち方をしています。
もしかしたら、私もやってしまっているかもしれません。

こちらのイラストを見て、傘の扱いに心当たりがある方は要注意!


作者:KUM様より

告訴のリスクもあります!

これは実際にあった事例です。
・脇腹に当たり、肋骨にヒビが入った
・胸を突かれた
・鎖骨に当たった
・目に直撃し、失明させた

怪我をさせて告訴された場合、30万円以下の罰金が課されることも…。
「過失により人を傷害した者は、30万円以下の罰金又は科料に処する」(209条1項)

さらに、失明させてしまった場合は被害者への賠償額が5000万円以上になることもあります!
・医療費
・休業損害
・労働能力喪失損害(逸失利益
・慰謝料

「そんなつもりなかった」では済みません!
被害者の方に取り返しのつかない大けがをさせてしまう恐ろしさ…

安全な持ち方って?

・柄のハンドルを自分側に向けて持つ
・垂直に持つ

等々…具体的に挙げられることは上記になりますが、やはり客観的に自分自身を顧みることでしょうか。
他には自分がされて迷惑だと思った事を人にやらないようにすることも大事ですね。


作者:KUM様より

傘をしまうとき、差すとき、歩くとき、座っている時…
誰かに怪我をさせてしまわないよう気を付けて、雨の日を安全に過ごしたいですね。

今回イラストをお借りしたKUM様の記事です。よろしければこちらもご覧ください!
https://note.com/haniho_kum/n/n8b43054ea146?magazine_key=mde112d0338d9