リーブルアロエ

フタバ化学通販部が商品の紹介や季節のネタをお送りするブログ

パーソナルカラーのすすめ

最近、トレンドの洋服やコスメを調べていると「ブルベ」「イエベ」という単語をよく見ます。
なんでも、肌の色の傾向を知ることで自分に似合う色を知ることが出来るそうです。
オシャレに疎い筆者ですが、自分に似合う色は知っておきたいなぁと思い、ちょっと調べてみました!

 

パーソナルカラーって?

パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳)と雰囲気が調和する、似合う色のことです。
似合う色を身に着ける事で、肌の透明感が増したり、顔色を良く見せて健康的に見せたり、あなたの魅力を引き立てることができます。
せっかく買ったのになんだか似合わない…といったお買い物の失敗も減らせます!

 

どうやって見分けるの?

肌の色から判断するので、とってもシンプルです!
こちらの表をご覧ください↓

パーソナルカラー 手首の血管の色 肌色
イエローベース 緑 または 緑青 黄色みがかった肌/日焼けをすると黒くなる
ブルーベース 青 または 赤紫 ピンクっぽい色白な肌/日焼けすると赤くなる

イエベ

血色感があり、明るく元気な印象のイエベさん。
暖色系のイエローやオレンジなど、明るい色が似合います。

あなたに似合う色味はコレ!

ブルベ

透明感があり、クールでエレガントな印象を持たれるブルベさん。
寒色系のブルーやグレーなど、青み掛かった色が似合います。

あなたに似合う色味はコレ!

いかがだったでしょうか。
ご紹介したカラーはほんの一部ですが、これからのファッションにお役立てください!

アロエシオでかかとケア

ストッキングタイツを穿く時にかかとがガサガサだと引っかかってしまうことありませんか。

 

かかと

 

原因として考えられるのは

・体重による圧力や歩行による摩擦

・かかとは皮脂腺がないので特に乾燥する部分

・冬は血行が悪くなるのでターンオーバー(皮膚の新陳代謝)が乱れて古い角質が溜まる

ということがあげられます。

 

対策としては

・自分に合った靴を履く

・靴下を履く

・かかとケアクリームをぬる

 

色々ありますが、ここではアロエシオを使ったスペシャルケアを紹介したいと思います。

 

用意するものは軽石アロエシオ

 

アロエシオアロエボディソープ天然塩を加えたマッサージソープでマッサージをした後はそのままボディソープとして使えるものなんです。

 

使い方は軽石の上にアロエシオひとすくいをつけてかかとを軽くこすります

1週間もしないうちにかかとがスベスベになりますよ。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

軽石

 

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ヒートショック

急に気温が下がりお風呂を出ると寒いと感じるようになりました。

そんな時に気をつけなければいけないのがヒートショックです。

1年間で19,000もの人が入浴中になくなっているとの統計もあり注意が必要です。

倒れる

 

そもそもヒートショックとはどのようなものなのか

ヒートショックとは急激な温度差があると血圧が上下に変動し、脳梗塞心筋梗塞・失神などを引き起こすことをいいます。

 

ヒートショックを防ぐには

 

・食後・飲酒後は入浴しない

 食後は血圧が下がりやすくなるので1時間以上時間を空けるようにしましょう。

 また、飲酒後も血圧が下がっているので避けましょう。

 

・水分補給をする

 入浴前と入浴後にはコップ1杯分の水分をとるようにしましょう。

 

・脱衣所と浴室を暖かくしておく

 脱衣所に暖房器具を設置し、浴槽のフタを開けた状態でお湯を溜める、シャワーを壁にかけるなどして温度を上げておきましょう。

 

・かけ湯をする

 手や足など心臓に遠いところからかけ湯をして身体を温めてから湯船にはいりましょう。

 

・湯船の温度はぬるめに

 湯船の温度が高いと心臓に負担がかかるので41℃以下のぬるめの温度にしましょう。

 

・長湯をしない

 湯船に入っている時間は10分以内にし、心臓に負担がかからないようにしましょう。

 

・浴槽から急に立ち上がらない

 急に立ち上がると血圧が下がり立ちくらみを起こすことになるので、ゆっくり立ち上がりましょう。

 

また、入浴前に家族に声をかけておくことも対策になります。

湯沸かし器

 

まだまだ続く寒い季節、対策を十分にしてバスタイムを楽しみましょう。

 

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牛乳風呂

牛乳風呂って知ってますか?

牛乳

飲む牛乳を湯船に入れる入浴法です。

 

もったいないと思うかもしれませんが実は昔からある入浴法で、

世界三大美女クレオパトラも好んで入っていたと言われています。

 

美容にも良いとされている牛乳風呂

 

効果は

 

・美肌効果

冷え性改善

・ストレス緩和

・不眠

・肩こり

・むくみ解消

 

など様々です。

 

作り方は簡単

 

37℃40℃のぬるま湯に牛乳パック半分(500L)~1本(1ℓを湯船にいれて、よくかき混ぜます。

 

ここでの注意点はお湯の温度です。高い温度だとニオイがきつくなる可能性があるので、いつもよりぬるめにしましょう。

 

湯船に入る時間は1530と長めで、気になる人は入浴後シャワーで洗い流してください。

 

また、入浴後はすぐに浴槽を掃除するようにしましょう。

 

牛乳の賞味期限が切れてしまった時におすすめです。

 

牛乳瓶

 

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ミズスマシや白鳥と洗濯の不思議な関係

キーポイントは『濡れ』

突然ですが、ミズスマシや白鳥と洗濯は関係があります。

これはなぞなぞではありません。

洗濯は濡れなければ出来ないですし、彼らは逆に濡れないように出来ているのです。

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ミズスマシやアメンボウは濡れにくさを活用して水面を走りまわり、

白鳥やアヒルは羽毛で水の上に浮いて、さらには保温までしています。

濡れにくさとは水をはじく『撥水性(はっすいせい)』のことをいい、

ハスの葉の上にうつくしい水滴が玉になっているのもこの『撥水性』によるものです。

 

『濡れ』は私たちと深い関係がある

朝起きて顔を洗い、歯を磨き、お米をといで炊いて、食器を洗う。

洗濯をし…そしてお風呂に入る。

一日の生活ばかりでなく、一生もうぶ湯ではじまり湯かん終わります。

 

もし「濡れること」がなければ、字も絵もかけませんし、

ご飯を飲み込むこともできません。

私たちの肌もハスやミズスマシほどではないですが、もともとは濡れにくくできています。

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もし化粧品に「濡れやすくするもの(しっとりさせるもの)」が入っていないとなると

お化粧をしてもすぐに落ちてしまっい、ムラができてしまいます

 

このように「濡れやすくするもの」は『界面活性剤』といいます。

『界面活性剤』とは

2つの異なる物質の境界の面に働きかけて互いになじんだり、

濡れたりさせるもので洗剤も石けんも同じ機能をもっています。

 

ですから、ミズスマシのいる池に洗剤をどんどん入れてしまったり、

白鳥を石けんで洗ったりしてしまったらりしてはいけません。

 

どちらも濡れやすくなってしまったら、沈んで溺れてしまいますからね。

 

天然の界面活性剤もある?

むかし石けんがなかった頃は、

灰汁(あく)ムクロジの実イカチのサヤなどを用いていました。

洗浄力の足りない分は手足などの物理直に頼っていました。

 

灰汁はアルカリ性ですから、アブラをポロポロにします。

ムクロジの実やサイカチのサヤにはサポニンという天然の界面活性剤が含まれており、

泡立ちもあるため手でもむと石けんの代わりになります。

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豆の中にも

また、豆の中にはレシチンという海面活性作用を持つ物質があり、

豆類の粉や煮汁も洗顔用や洗髪用として用いられていました。

ちなみに大豆からとった『レシチン』は、マーガリンやチョコレート、味噌、しょう油

さらにはうどんやマカロニにいたるまで、様々なものに乳化剤として使われています。

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卵にも同じような作用がある

サラダ油とお酢を混ぜたフレンチドレッシングは通常分離してしまいますが、

サラダ油とお酢に卵黄を混ぜたマヨネーズはなぜか分離しません。

これは卵黄の中のレシチン』が乳化剤となって、

混じりあった状態を安定させているからです。

 

また油脂からつくった脂肪酸系の界面活性剤は、やはり食品添加物として認められていて

アイスクリームやケーキなどにも乳化剤として使われています。

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もちろん化粧品にも乳化剤は使われていて、

ファンデーションではクリームの中に粉末の顔料を分散乳化しており、

口紅は油脂の中に粉末の顔料を分散させ溶け込ませているのです。

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石けんの製造方法

石けん焚きは料理に似ている?

石けんは「焚く」といい、あまり「作る」とはいいません。

科学的なものというよりはどこか料理に似ています。

今はもう研究しつくされているため、

昔のようにいろいろな油脂でさまざまな釜で焚いたことがあるという人は

もう少ないと思います。

 

「石けんの釜焚きはコックと同じだ。経験がものを言う」

昔は『釜焚き十年』と言われたほど技術と職人的なカンのいる仕事でした。

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 石けんは使っている油脂の性質がそのまま品物にも出てきます。

しかも天然の油のため、焚くたびに微妙に違いもでてきます。

「あ、今日のご飯、うまく炊けてるね。」という感覚に似ているという人もいます。

 

これに対して石油は、もとは有機物と言っても、ニュアンスのない均質な物質で、

いわば割り切れる油なので、含みも味も出にくいです。

 

 次に、料理は塩加減といいます。

油脂の苛性ソーダを熱するとアッという間に融合してグリセリンを生みますが、

このグリセリンを塩水で分離させるのが、石けんを焚くときの『塩析』という工程になります。

コック長がシチューをかきまわしながら、なめて香りや煮え具合を見る。

それから塩加減をする。石けんも塩加減が大事です。

塩の入れ具合で不けん化物(けん化されない、つまり石けんになっていないアルカリや脂肪)

を除くことが出来るし、ちょっと脂肪分を残してマイルドに仕上げる芸も可能です。

 

塩を分解すると苛性ソーダが出来ますが、苛性ソーダが石けんに欠かせないことを考えても、

塩は石けん焚きに重要な役割を果たしているのです。

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このように一言で「石けん」といっても、

そのひとつひとつに奥深さがあり、それが石けんの魅力の一つといえます。

 

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