うつくしい肌
皮膚は骨格や臓器などをまもる一枚の皮袋で、臓器の一種ともいわれています。
内臓のどこかが悪いと皮膚にも症状が現れてきますが、
健康あってこそ美しい肌が保たれるのです。
健康とはWHO(世界保健機関)では次のように定義しています。
「健康というのは単に虚弱がないばかりでなく、肉体的にも精神的にもそして社会的にも健全な状態であること」
美しい皮膚とは、表面が滑らかできめ細かく、潤いと弾力がある皮膚のことを言いますが、
実際にこの条件を備えているのは10代の中頃~20代の初めまでの青春時代の若者でしょう。
鍛えぬかれた若い肌は見事なものですが、一般的には20代の後半になると
皮膚の弾力が次第に失われ、年を重ねるにつれて皮膚のたるみが生じ、シワも増えてきます。
皮膚は18~20%の水分を持っていますが、
みずみずしい肌というのはやはり水分が多いといえます。
年齢が加わるに従って、皮膚の水分が減ってくることは避けられないことですが、
マッサージを続けることによって血液の循環をよくし、
皮脂や汗の分泌が促されますので老化スピードをいくらか遅くすることはできます。
私たちのまわりは、
車の排気ガス中の化学物質や細菌・カビなどの外界の刺激物に取り込まれています。
これらの外からの異物が皮膚表面に付着したものとか、
体内からの分泌物あるいは代謝による老廃物などをのこしておくと
皮膚障害を起こす原因になります。
健康で美しい肌を維持し老化を先送りするためにも、
からだを常に清潔にすることが必要です。美しさの元は清潔であることも大切なのです。
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アロエベラを育てて食べてみた
今から10年近く前の事になりますが、アロエベラを育てた事があります。
自分の勤めている会社が、やたらとアロエを商品に配合しているので気になったのがきっかけです。
弊社の商品は、ボディソープでもシャンプーでも化粧水やクリーム、入浴料だってさらにはアルコールハンドジェルにまで・・・とにかくアロエが入っています。
アロエは「医者いらず」と耳にした創立者のアイデアだそうです。
気温により、室内だ・屋外だと意外と手間がかかる
アロエベラは、日本でよく見るキダチアロエと比べると、寒さに弱いそうです。
購入する時に店員さんから「日中の気温がだいたい10℃くらいになったら、室内へ移動させる方がいいよ。冬は暖かいリビングに置いてあげて」と言われたので、なぜかいつも冬のリビングでは一番いい場所を陣取っていました。
水やりも、夏と冬で同じでは無い
夏の水やりは、土が乾いてから行います。なんと毎日水やりをした方が良いそうです。アロエベラの葉は、水分をゼリー状の部分に蓄えることが出来るので、水の量が多かろうが、忘れようが、すぐに枯れてしまうことは無いので、それが良い所です。
冬は、2周間〜1ヶ月に1回程度で大丈夫です。寒い冬場に水やりをし過ぎてしまうと、水分の多いアロエベラは、根っこが凍ってしまってダメになってしまうからです。
3年くらいで「子株」出現
聞いていなかったのでびっくりしたのですが、3年目くらいの秋頃に根元部分から多くの子株が芽を出します。
知っていたら何ともない事でしょうが、知らなかったのでぎょっとしました。
慌てて検索し、春までは親株と一緒にそのまま育てました。春に子株を移し替えましたが、どうこうしているうちにアロエがわさわさ増えて来て、一時は遊びに来る友達に無理やり持ち帰ってもらっていました。
やはりアロエとヨーグルトの相性はいい
食べたらどんな味かと思い食べましたが、アロエベラそのものに味は無いと思いました。香りも無かったです。
だから世の中の商品に「アロエの香り」って表記が無いのだと理解出来ました。
アロエベラは肉厚な葉をしているので、包丁での切りごたえはありましたよ。やはりヨーグルトに入れるとアロエに味は無いけど美味しく食べれるなぁと思いました。
皆さんも是非試してみてください。
素手で体を洗うメリット
皆さんはお風呂で体を洗う時に、何を使って洗っていますか?
私はこの20年近く“もふもふの泡”でいっぱいにした「素手」で洗っています。
4歳の娘を洗う時も「素手」で洗いますが、最近娘は自分の事は何でも自分でしたがり
やはり泡いっぱいの手で体を洗っています。
きっかけは脛の痒み
10代の頃まではナイロンタオルでゴシゴシ使っていましたが、ある時、足の脛に痒みを感じ皮膚科へいくと「乾燥だね。ゴシゴシ洗わなくても汚れは取れるよ。泡でこすらないように洗ってごらん」と言われ、それ以来すっかり体を洗う時は素手派となりました。
乳がんのセルフチェックにも
お風呂で体を洗う時に、泡で肌がすべりやすいので、ついでに乳がんのセルフチェックもしています。胸やわきに変なしこりや、ひきつれやくぼみは無いかなーと体を洗うついでに毎日素手でチェックも出来て一石二鳥。
普段の自分の胸を知っておくだけでも、変化が分かっていいですね。
体臭を抑える効果も
スポンジやナイロンタオルで体をゴシゴシこすり洗いをすると、お肌にいる善玉菌がほぼいなくなってしまうそうです。すると、匂いの原因となる悪玉菌が増殖して体臭が強くなるそうなので、日頃から体臭が気になる人は、試しに一度素手で洗ってみるのもいいかも知れませんね。
洗い終わった後の洗い流す時にもポイントが!
最後に洗い流すときは、シャワーよりも湯船のお湯を洗面器などにくんでかけるのがおすすめです。
シャワーの水圧や、水道水に含まれる塩素による刺激などを避けることができるためです。
かけ湯をする場合も、いきなりバシャッとかけるのではなく、やさしくかけるようにしましょう。
思春期ニキビと大人ニキビの違いは?
20代を過ぎたころに発生するニキビは思春期の時とは違い大人ニキビと呼ばれるようになります。
同じニキビという名前なのになぜ年齢で変わってくるのか、またどう違ってくるのか確認しましょう。
思春期からの悩み、ニキビ
ニキビとは性ホルモンの影響で皮脂分泌が増え、毛穴の出口に皮脂が詰まり溜まってしまうことから始まります。
この状態の時は白い点もしくは黒い状態でまだ炎症を起こしてはいないのですが、内側ではアクネ菌が増殖を始めているサイン。
その増えすぎた菌に対抗するため免疫が働いて炎症を起こしてしまい、赤く腫れてしまうといった症状が発生してしまいます。
その赤い状態からさらに進むと膿が発生し、黄色いニキビになってしまいます。
これは炎症が激しくなった証拠。ニキビの炎症がまわりに広がってしまいます。
さらに重症化すると、ニキビ痕ができる可能性も。
ニキビ痕は元に戻すのが難しいと言われています。
炎症がひどくなったり、むりやり自分でつぶしたりすると毛穴のまわりの組織も壊されてしまいます。
その場合、元にもどることなくクレーターのようにへこんだり、皮膚の表面が盛り上がってしまったりと部位や状態によって変わってきます。
一度ニキビ痕ができてしまうと、元の肌に戻すのは難しいと言われています。
皮膚科等に通うにしても、時間とお金がかかってしまい、満足できる結果は期待できないでしょう。
思春期ニキビの特徴
10代に多く発生する思春期ニキビですが、これは成長期における皮脂の過剰分泌が原因といわれています。
毛穴に皮脂がつまり、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖し、ニキビとなってしまいます。
ホルモンバランスが安定してくる20代前後になる時には思春期ニキビも自然と治っていきます。
思春期ニキビは顔全体にできやすいですが、なかでも皮脂の分泌が多い「Tゾーン(おでこから鼻先のライン)」や「鼻回り」に多くできる傾向があります。
改善の為には、肌を清潔に保つことが重要です。
夏など汗ばむ季節ではこまめな洗顔を心掛けましょう。
また脂肪分の多い食事を控えるのも思春期ニキビ対策において重要です。
ニキビができると気になってしまい、ついつい触ってしまいますがむやみに触ると悪化の原因にもなります。
強くさわったり、指でニキビをつぶしたりするとニキビ痕が残る原因にもなるので極力触らず、気になる場合は皮膚科で薬を処方してもらいましょう。
大人ニキビの特徴
思春期を終え20代に入ってからできるニキビを「大人ニキビ」といいます。
吹き出物と呼ぶこともありますが、その原因は多くの場合、不規則な食生活、寝不足、飲酒や禁煙、ストレス、ホルモンバランスの乱れなど様々な要素が重なってきます。
この要因によって肌の代謝、ターンオーバーのリズムが乱れ古くなった角質が溜まることで毛穴が詰まりニキビを発生させてしまうと考えられています。
思春期ニキビと違って大人ニキビは治りにくく、同じところに繰り返しできてしまうのも特徴です。
大人ニキビは乾燥肌の人にもできます。
顔の中でも皮脂の少ない、口の周辺や頬から顎にかけてのフェイスラインにできやすいのです。
また首やデコルテにできやすいのも、大人ニキビの特徴といえます。
シャンプーや洗顔料等のすすぎ残しや乾燥が原因となることもあります。
肌に直接触れる衣服や寝具を清潔に保つのも大人ニキビの対策として挙げられます。
ニキビ対策に必要な事
ニキビができたからといって必要以上の洗顔はNG。もちろん毎日の洗顔は重要ですが必要以上の洗顔は肌への刺激にもなります。
むしろニキビが炎症を起こしている場合は、洗浄力のやさしいものに切り替えるのも一つの手です。
また大人ニキビができてしまう肌はターンオーバーが滞っているため、うるおいが足りていない場合が多いです。
乾燥によって角層が厚くなり毛穴をふさいでいる事もあります。
そのため、しっかりと保湿ケアを行いましょう。
また日々のストレス、生活習慣の乱れも大人ニキビの原因になります。
適度なストレス発散、ターンオーバーを促すためのしっかりとした睡眠、食事のバランスを見直して大人ニキビを作らない肌を目指しましょう。
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自律神経を整える「温冷交互浴」
毎日、お仕事を終えて帰宅しても、「クタクタなのになかなか寝付けない……」といったことはありませんか?
「明日も仕事だから寝なきゃ!」と思えば思うほど、逆に目が冴えてしまったり……。
結局あまり寝付けなくて疲れが取れなかったりすると、朝から気分が落ち込んでしまったり、やる気が出てこないこともあったりします。
自律神経が乱れているのかも?
仕事などの影響で生活や睡眠のサイクルが不規則になったり、勤務中に緊張やストレスを抱えることが多かったりすると、自律神経のバランスが乱れてしまうことも少なくありません。自律神経の乱れは、だるさや不眠、生理不順などといったさまざまな不調を引き起こす原因になる場合もあります。日頃から
意識して自律神経のバランスを整える為の習慣を取り入れるようにしていきたいですね。
毎日のお風呂でもできる!温冷交互浴
今回おススメしたいのは、「温冷交互浴(交代浴)」という入浴方法です。
文字通り温かいお湯につかる温浴と、冷水を浴びる冷浴を交互におこなう方法のことで、自律神経を整える為に効果的な方法の一つと考えられており、疲労回復や冷え性にも効果が期待できます。
温冷交互浴のやり方
①42℃ほどのお湯に2~3分ほど肩まで浸かります。
②ゆっくりと湯船からあがり、18℃ほどの水風呂に30秒から1分ほど浸かります。自宅でおこなう場合は、水のシャワーを1分ほど浴びます。
③上記の温浴と冷浴を交互に3回~5回ほど繰り返し、冷浴で終わります。
銭湯や温泉、サウナなどの施設では、温かいお湯を張ったお風呂(またはサウナ室)と水風呂への入浴を繰り返すことで簡単に温冷交互浴をおこなうことができます。
温冷交互浴は自律神経のバランスを整える以外にも、全身の血行を促進し、肩こりや冷え性の改善にも役立ちます。
また、肌のキメが整うなど美容効果を感じられる人もいるようです。
ただし、普通の温浴に比べて身体への負担が特に大きい入浴法なので、血圧の高い方や心臓などに持病のある方は医師に相談のうえ、おこなうようにしてください。特に病気などのない方でも、体調が良くないときにおこなうことは控えましょう。温冷交互浴を終えた後は、十分に水分補給したうえで、少し横になって身体を休めることをおすすめします。
お近くの温浴施設に行ったときや時間にゆとりのある休日に、ぜひチャレンジされてみてはどうでしょうか?
自宅で温泉気分が味わえる、ワンランク上のボディソープです。3種類のアロエエキス配合でお肌しっとり。
「米ぬか」でつるつる美肌へ
古くから洗顔料や石けんの役割としてスキンケアに使われている、米ぬか。
美容以外の効果も高く、米油、洗剤や入浴剤、肥料、ぬか漬け等のさまざまなものに用いられています。
ぬか床をかき混ぜている方の手はとても綺麗ですべすべしている、という話を見かけることもありますね。
実際には米ぬかにはどんな効果があるのでしょうか?
「米ぬか」とは何のこと?
「糠(ぬか)」とは、穀物を精白したときに出る、果皮・種皮・胚芽などの部分のことで、米ぬかは玄米を精米したときに出るものです。
通常お米は白米として出回ることが多いため、普段はあまり目にする機会がないかもしれません。
一方で、農家を中心として、米ぬかは精米するたびに一定量生成されるものであることから、古くより活用され親しまれてきました。
どのような栄養素が含まれているのか?
米ぬかには玄米の時点で持っている栄養素が溶け込んでいることから、多くのすばらしい栄養素や天然成分が含まれています。
・ビタミンE
・γ-オリザノール
・イノシトール
・ライステロールエステル
・フェルラ酸
・フィチン酸
・ライスマグネシウム
……等々、たくさんの成分が含まれており、美容に利用することでさまざまな効果を得ることができます。
・ハリの生成
・老化防止
・ターンオーバー促進
・シミや黒ずみ対策
どれも魅力的な効果ですね。今のお肌の状態で悩んでいる方にとって気になる効能も多いのではないでしょうか。
特筆すべきはビタミンEです。ビタミンEは皮膚から直接吸収されることで、血行の改善を促したり、皮膚の温度を上昇させたりすることができるだけでなく、皮膚における角質の硬化を防止する抗酸化作用や保湿効果、抗炎症作用など、多くの効果を発揮してくれます。また、メラニンの吸着を抑えるとともに、紫外線から肌を守る効果も持っています。
逆にビタミンEが欠乏することによってお肌は紫外線による影響を強く受け、酸化し、シミやシワといったものの原因を作りやすくなってしまいますし、血行不良によって状態も悪化してしまいます。
ビタミンEは元々老化防止ビタミンと言われるほど、細胞の老化を予防する働きを持つビタミンですので、それによってお肌をより健康な状態に保つことができます。
弊社ロングセラー商品「アロエシオマッサージソープ」にも、米ぬかを配合した「米ぬかアロエシオ」をご案内しております。
長年多くの方からご愛用いただいている、通販でのリピート率No.1のマッサージソープです。
よりおトクな大容量タイプもご用意しております。
先述したように、美肌にうれしい効果がいっぱいの米ぬか。紫外線や空調による乾燥でお肌にきびしい季節ですが、
米ぬかパワーでつるつるすべすべ肌になっちゃいましょう!
リップクリームの正しい塗り方
新型コロナウイルスの影響で外へ出る時はマスクが必須になっていますよね。
それに伴い口紅の売上が落ちているそうです。
一見、関係がないように思えますがマスクで口元が隠れるので口紅を塗らなくなった人が増えたからだそうなんです。
しかし、唇はとてもデリケート
唇は肌に比べると角質が薄く乾燥しやすい部位で、飲食したり喋るので摩擦も受けやすくなっています。
現在はマスクを付けていることが多いので、マスクと擦れて唇が荒れることも
唇を守る為に有効的な手段としてリップクリームがあげられます。
ただ、リップクリームは正しく使わなければ逆に唇が荒れる原因になることも
リップクリームの塗り方
・塗る前に唇の汚れを取る
飲食後は料理の油などが唇に残っていて、その汚れがリップクリームの成分を邪魔することも。歯磨き後には歯磨き粉の成分が残っていることもあるのでティッシュなどで拭いておきましょう。
・手のひらで温める
リップクリームが硬いと摩擦を生んでしまうこともあります。体温で温めてから使うと唇になじみ浸透しやすくなります。
・縦に塗る
唇の縦ジワに沿って塗るようにしましょう。横に塗ると繊維に逆らうことになるので唇を傷付けてしまうことにもなります。繊維に沿って塗ると浸透も良くなりますよ。
また、リップクリームを塗るのは1日5回までにしましょう。
タイミングは洗顔後・歯磨き後・お風呂上りなどです。
そして、リップクリームは菌が繁殖しやすいので使う期限も半年を目安にしましょう。